ニューヨーク、世界貿易センターのサウス・タワーとノース・タワーは2001年9月11日に崩壊しました。
権力者たちやメディアがいうように「航空機が突入した衝撃」や「それに続く火災」が原因であったとしても、その後起こった崩壊は単に
「重力を利用した崩壊」だったはずです。
サウス・タワーの78階にたどり着いたオリオ・パーマー署長からは
「2ヶ所燃えてるが、ホース2本で消火できる」
という
報告が入っていました。
グラウンド・ゼロで作業した消防士ジョー・カサリッジは
「110階建てのオフィス・ビルがふたつですよ。
机はない、椅子もない。電話やコンピュータもない。
僕がみつけた一番大きな電話の破片といったら、キーパッドの半分。
このくらいの大きさです。